- 2024/12/24
社会人など限られた時間で
効率的に強くなりたい方向けの
将棋勉強法Tier表(ランク付け)を要約します。
このTier表は、
上達への
「効率」と
「再現性」を
基準にランク付けされています。
将棋勉強法 Tier表(ランク付け)
ランク: 勉強法 | 特徴・メリット | デメリット
S:次の一手 | 序盤〜終盤までバランスよく、短時間で効率的に強くなれる。大事な局面が切り取られているため学習効果が高い | 局面が細切れのため、一連の手順の流れが身につきにくい
S:実戦と振り返り | 自分の弱点を把握し、ソフト解析等で強化する最も確実な上達法。強くなるには必須のプロセス | ソフトは「なぜその手が良い・悪いのか」を言葉で教えてくれない
A:詰め将棋 | 終盤の読みの訓練になり、逆転負けを防ぐ。将棋は終盤ほど一手の価値が高いため非常に重要 | 序盤や中盤の構想力を直接的に鍛えるのは難しい
A:実況動画の視聴 | 解説付きで、初級者〜有段者まで自分に合ったレベルの考え方を学べる。どこでも手軽に視聴可能 | 視聴が受動的になりやすいため、自分の頭で考える習慣を併せ持つ必要がある
B:棋譜並べ | 1局を通した流れやバランス感覚を養える。序・中・終盤すべての気力を底上げできる | 1局並べるのに時間がかかり、手軽さに欠ける。好き嫌いも分かれやすい
B:指導対局 | プロや強豪から直接教わるため、記憶に残りやすく学習効果が高い | いつでも手軽にできるわけではなく、時間や費用のコストがかかる
C:定跡書 | 序盤の知識を深めるには良いが、丸暗記になりやすく実戦で忘れがち | 読み進めるのに根気が必要で、理解には慣れがいる。序盤に偏りすぎるリスクもある
C:プロ棋戦観戦 | 好きな棋士の対局を見ることでモチベーションが維持できる | 内容が高度すぎて、自分の気力を上げるための勉強法としては効率が低い
効率的な学習のアドバイス
「次の一手」と「実戦+振り返り」を軸にする
この2つは効率が非常に高く、
初段・有段者を目指す上での
メインディッシュとなります。
隙間時間を活用
通勤中などは実況動画の視聴、
家では詰め将棋や次の一手など、
環境に合わせて使い分けるのが
社会人のコツです。
楽しみながら続ける
ランクが低くても、
棋戦観戦などで
モチベーションを保つことは、
長年将棋を趣味として続けるために大切です。